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2016年新潟県知事選挙 候補者一覧・情勢/森民夫氏・米山隆一氏らによる選挙戦に

2016/10/16

投開票速報

9月29日告示、10月16日投開票。有権者数は195万6669人。

氏名 党派 年齢 公式サイト等
三村誉一 70
森民夫 無(自・公推薦) 67 HP, Blog, Tw
米山隆一 無(共・由・社推薦) 49 HP, Blog, Tw
後藤浩昌 55

※届け出順

情勢

森民夫 米山隆一
朝日新聞(10/9) やや先行 猛追
共同通信(10/10) 激戦
新潟日報(10/10) 競る
JX通信社(10/10) 横一線

朝日新聞の情勢調査1)森氏やや先行、米山氏猛追 新潟知事選の情勢調査 - 朝日新聞(10/9)によると、森氏は自民党支持層と8割を固めて先行、米山氏は民進党支持層の7割を固める。無党派層では拮抗。

地元紙新潟日報の情勢調査2)森、米山氏が競る 態度未定4割 知事選世論調査 - 新潟日報(10/10)によると、衆院1区・3区・5区エリアで森氏優勢、衆院2区・6区エリアで米山氏優勢、4区では僅差で森氏がリード。森氏は自民党支持層の6割、公明党支持層の4割、民進党支持層の2割弱から支持を得る。公明党支持層への浸透が課題。米山氏は共産党支持層の約8割、社民支持層の5割、民進党支持層の6割半ばから支持を得る。無党派層からの支持では両者とも3割弱で拮抗しており無党派層からの支持が勝敗を決めそう。

JX通信社の情勢調査3)<終盤情勢>森氏・米山氏が横一線=JX通信社 新潟県知事選独自調査(10月10日)によると、全体の8割を占める泉田県政を肯定的に評価する層では米山氏が森氏を上回る支持を獲得しており、原発に対して厳しい姿勢を貫いた泉田知事の後継者をアピールする戦略が功を奏しているようだ。

いずれの情勢調査でも原発再稼働に「反対」が「賛成」を大きく上回るが、「反対」の人の支持を森・米山両氏で分け合っている状況。


候補者一覧

氏名 党派 年齢 公式サイト等
三村誉一 70
森民夫 無(自・公推薦) 67 HP, Blog, Tw
米山隆一 無(共・由・社推薦) 49 HP, Blog, Tw
後藤浩昌 55

※届け出順

現職の泉田裕彦知事は不出馬。一度は出馬する意向を示していたが、県の第三セクターが絡むトラブルについての新潟日報の報道姿勢を主な理由に断念した。

泉田氏は東電柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を取り続けてきており、知事選の大きな争点の1つになる。泉田氏は4候補に向けて「次期新潟県知事候補に問いたいこと」をツイート。森、米山両候補が回答した。→詳細

森民夫

森氏は長岡市長を辞任して出馬。自民党と公明党の推薦、連合新潟の"支持"を得ており優位に立つ。民進党は旧民主党時代の長岡市長選では森氏を推薦していたが、今回は自主投票として推薦や支援は行わない方針。地元長岡市のほか新潟市中央区出来島1丁目に事務所を開設。

自身の政策・基本理念としてホームページで「新潟再生げんき宣言」を公開している。

森氏は長岡市出身、県立長岡高校・東京大学工学部卒。22年間の建設省勤務を経て、'99年の長岡市長選挙に当選。以後5期務めた。

なお森氏の市長辞職に伴って県知事選と同日長岡市長選挙が実施され、小熊正志氏と藤井盛光氏、磯田達伸氏が争う。


米山隆一

国政野党側では、民進党が独自候補の擁立を断念し「自主投票」を決定(9月17日)。共産・生活(現自由党)・社民の3党が「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」として統一候補を擁立を模索し、米山隆一氏(民進党衆議院新潟5区総支部長)の擁立を目指す考えを表明。

米山氏は23日に記者会見を行い、民進党を離党したうえで無所属で出馬することを正式に表明した。4)<新潟知事選>原発慎重3党が候補 米山氏を推薦 毎日新聞(9月23日)5)米山氏 知事選出馬へ 無所属、3野党支援 - 新潟日報(9月23日) 選対本部長は7月の参院選で当選した森裕子氏が務め、自主投票となった民進党からも前原誠司氏、阿部知子氏、松野頼久氏らが応援のために新潟入りしている。

米山氏は湯之谷村(現魚沼市)出身、灘高校・東京大学医学部卒、同大大学院経済学研究科・医学系研究科単位取得退学。医師・弁護士。
政治家としては、自民→維新→民進と渡り歩き、衆院選に3回、参院選に1回出馬しているがいずれも落選している。

ホームページ上に「現在と未来への6つの責任」と題する政策綱領・公約を掲載。事務所は新潟市中央区鐙1丁目に開設。

その他候補者

後藤浩昌氏は佐渡市在住の特定行政書士・海事代理士。沖縄県普天間基地の佐渡市への移設、県内へのディズニーランド誘致などを訴える。6)新潟県知事選挙告示 新人4人が立候補 - NHK NEWS WEB(9月29日)

三村誉一氏は新発田市在住の元財団法人職員で、過去に衆院選や新発田市長選などに立候補しいずれも落選している。

参考:2016年参院選比例得票(新潟県)

政党 得票数 得票率
自由民主党 486,404 43.66%
公明党 92,179 8.27%
日本のこころ 11,062 0.99%
与党系合計 589,645 52.92%
新党改革 8,415 0.76%
おおさか維新の会 48,878 4.39%
民進党 281,355 25.25%
日本共産党 89,087 8.00%
社会民主党 41,869 3.76%
生活の党 21,844 1.96%
野党3党合計 152,800 13.72%
支持政党なし 17,699 1.59%
幸福実現党 7,838 0.70%
国民怒りの声 7,503 0.67%
全合計 1,114,133

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